ぴあ・いろはプラスの児童発達支援では、12月のおあつまりのおたのしみ活動として、クリスマスオーナメント作りをしました。
色画用紙をブーツ型とツリー型に切って、リボンを通した型に、綿棒を使って絵の具で模様が描けるようにしました。絵の具は赤、黄、白の3色を用意しました。
2種類の型をどちらの形がいいか子どもさんに選んでもらいました。
綿棒に絵の具をつけて塗っていく時には、職員の見本を見て、ツンツンとつつくように塗る子どもさんや、筆のように使って、さらさらと伸ばすように塗る子どもさんもいました。
中には、型だけでなく、通してあるリボンまで塗っている子どもさんもいて、豊かな発想に触れることが出来ました。
子どもさんが落ち着いて制作されていた様子を、お迎えに来られたお母さんにお伝えすると、『こんなことも出来るんだな~』と嬉しそうにされている場面もありました。
季節を感じられる工作の機会や、絵の具を使って制作する経験を、これからも考えていきたいと思っています。