グループホームα

 

障害者自立支援法に基づく 共同生活援助(グループホーム)事業

グループホームα(アルファ) 外観イメージ

共同生活援助とは?

共同生活援助(グループホーム)とは、障がいのある方が一軒家やアパートなどで共同生活をするサービスです。「世話人」や「支援員」と呼ばれる職員が、利用者の食事の用意やお風呂、トイレなどの介助といった日常生活上の援助を提供します。
利用者の個室のほかにも、リビングや浴室、ダイニングなど共同の空間があり、プライバシーを確保しつつ他の利用者やスタッフと交流することで、他者とつながりながら日常生活を送ることができます。
共同生活援助は、地域の中で自分らしい生活ができるメリットがあります。そのため、「地域の中で暮らしたい」「サポートを受けながら住み慣れた場所で生活したい」「親などの支援者が高齢になったときのために、一人暮らしを経験しておきたい」など、自立した生活を求める方に向いています。

グルーホームα(アルファ)の理念

    • 利用者の自立を目指し地域において共同して日常生活を営むことができるよう、
      利用者の身体及び精神の状況並びにその置かれている環境に応じ、
      共同生活住居において、食事の提供、相談その他の日常生活上の援助を適切に行う。
    • 事業の実施にあたっては、利用者の意思及び人格を尊重し、
      常に利用者の立場に立ったサービスを提供するものとする。
    • 利用者に対し、サービスの内容及び提供方法について分かりやすく説明する。

主なサービス内容

共有リビング部分

グループホームα(アルファ)は「介護サービス包括型」となっております。定員は、男性5名、女性5名です。
「介護サービス包括型」は、世話人や生活支援員など施設の従業員が、家事や生活相談などの日常生活上の援助、食事や入浴、トイレなどの介護援助を行います。
グループホームの従業員によって、主に夜間や休日に次のような支援が提供されます。

      • お風呂、トイレ、食事等の介護
      • 調理、洗濯、掃除等の家事
      • 日常生活・社会生活上の相談及び助言
      • 日中活動先やその他の関係機関との連絡
      • その他の日常生活上の援助(厚生労働省HPより)
      • 季節の行事や外出など
      • 通院等の同行

支援の特徴

個室部分イメージ

行動障がいを伴う利用者様に対して適切な支援が実施できるよう、強度行動障害実践研修や行動援護研修修了者を配置しております。

※市役所・区役所で申請を行ってください。

よくあるご質問

Q.費用はかかりますか? 
障害福祉サービスの利用料の自己負担は、所得に応じて次の4区分の負担上限月額が設定されており、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。負担上限額は利用者の受給者証にてご確認いただけます。

区分世帯の収入状況負担上限月額(成人)
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得1市町村民税非課税世帯でサービスを利用するご本人の収入が 80 万円以下の方0円
低所得2市町村民税非課税世帯0円
一般1 成人市町村民税課税世帯9,300円~

その他に食材料費、光熱水費、居住費などについての実費負担があります。
内容金額
家賃40,000円~43,000円(1室のみ/家賃補助含む)
水光熱費13,000円
消耗品3,000円
食材料費朝200円、昼300円、夕500円
その他日常生活において
通常必要となるものにかかる費用であって、
その利用者に負担させることが適当と認められるもの

① 特別なサービスの提供とこれに伴う費用
② 介護給付費等から支給されない日常生活上の諸費用
実費相当額

月額1万円の家賃補助を受けることで家賃を抑えることができます。

Q.入居検討中です。見学をさせてもらえますか?
もちろん可能です。まずは下記までご連絡いただき、ご相談ください。

グループホームα(アルファ) 利用概要

窓口開設時間09:00~16:00(通年)
※ 土・日・祝祭日等休業日
対象地域新居浜市
利用対象障がいのある18歳以上の方

(身体障がいのある方にあっては、65歳未満の方または65歳に達する日の前日までに
障がい福祉サービスもしくはこれに準するものを利用したことがある方に限る)

契約の流れ

1見学お電話かメールにてご予約の上、ご来所ください
見学日時・体験日をご相談ください。
2体験利用1.1回の体験期間につき、連続して30日までの利用であること。
2.年間で50日までの利用であること。

あくまでも上限であり,これらに満たなくても本入居することができます。
また,体験入居したからといって、必ずしも本入居しなければならない
わけではありません。
3アセスメント
相談支援スタッフと面談
4サービス担当者会議受給者証の申請がまだの方は、市役所地域福祉課へ受給者証の申請手続き等が
必要になります。住民票がある自治体での発行となり、
受給者証発行完了までに約1カ月程度かかります。

地域福祉課・相談支援事業所への相談 / 障がい区分認定 / 
サービス利用計画案の作成等の作成をします。

体験利用の目的(何のために入居してみるのか?)や目標(体験利用によって
どうなりたいのか?)など自分なりに持っておかれると良いと思います。
5利用決定(契約)利用開始にあたり、契約を交わします
受給者証の発行(支給決定内容のページ:第4面に『共同生活援助』と
『体験利用』が記載されます)
6個別支援計画作成ご本人やご家族のご希望を伺い、生活の様子を観察し、個別支援計画を作成し、
ご説明します。グループホームのサービス管理責任者と共に、利用期間中の
ことについて話します。
7利用開始個別支援計画の元に個別に支援をします

お問い合わせ

事業所名グループホームα(アルファ)
所在地 792-0842
新居浜市北内町3丁目1番10号
連絡先Tel 0897-66-7774
Fax 0897-40-3300
営業日24時間対応
営業時間24時間対応
サービス提供時間:午後3時30分~午前9時30分
各サービス提供時間中は、お電話が繋がりにくい場合がございます。ご了承いただければ幸いです。

メールでのお問い合わせ
お問い合わせフォーム
※内容については変更になる可能性があります。

関連情報

• グループホームα(アルファ)の地図はこちら

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