2歳からの早期療育のぴあ・いろはプラス
早期療育は発達の土台作りにおいて非常に重要です。
ぴあ・いろはプラスでは早期療育の重要性を鑑み、様々な取り組みを実践しています。
「ぴあいろはプラス」の療育方針
児童発達支援・放課後等デイサービス「ぴあいろはプラス」(運営:特定非営利活動法人ゆいねっと新居浜)では、2歳前後で自閉スペクトラムの症状があるお子さんを対象に、1時間程専門のスタッフが超早期介入を行っています。
科学的根拠に基づき、本人の興味関心に合わせて、先生との関わり遊びから療育を行います。
エビデンスベースの療育
【ABA(応用行動分析)、TEACCH(視覚的支援、構造化など)、PECS(絵カード交換式コミュニケーションシステム)を学び、実践しています】
*TEACCH Autism Programを実践
米ノースカロライナ州で1972年以来行われているASD(自閉スペクトラム症)の当事者とその家族を対象とした生涯支援プログラムです。構造化された環境設定と視覚支援で、「いつどこで、何をすればいいか」をわかりやすく伝え、お子様が見通しをもって安心して活動に取り組む力を育てます。
*ABA(応用行動分析)に基づくエビデンスベースの支援
お子様の行動を客観的に分析し、なぜその行動が起きるのかを理解したうえで、適切な行動を増やし、不適切な行動を減らすための具体的な手法(ABA)を用います。「できた!」という成功体験を積み重ね、学習効果の高い科学的根拠に基づいた療育で着実な成長を目指します。
*社会的コミュニケーションに特化したアプローチ
社会的コミュニケーションの困難さに重点的にアプローチすることにより、EQ(非認知能力)を高め、自分自身を知り、やり抜く力を育みます。相互作用(やりとり)の楽しさ、感情の理解、集団参加に必要なスキルなど、社会生活で行かせる力を養います。
1. コミュニケーション能力
非言語的コミュニケーション
言葉が出る前から、指さしで興味のあるものを伝えたり、他者を意識して相手の表情やジェスチャーを理解したりする力を育てます。
言葉のやり取りの基礎
言葉の遅れが気になる場合でも、「ブーブー」や「ワンワン」といった簡単な音や単語から、言葉の楽しさを伝えます。子どもの発した声や単語を大人が繰り返したり、少し広げて返したりする「拡大再生」という手法が効果的です。
共同注意(人と物をかわるがわる見て、その人と一緒に何かに注意を向けること) 三項関係(子どもと大人が一つの行為や対象を共有し合うこと)の発達の土台作ります。
いつ、どこで、何をするか、実物や写真などを見て、理解し、安心して活動できるよう視覚的に伝えます。
2. 感覚と運動の統合
感覚遊び
砂や粘土を触る、水遊びをするなど、様々な素材に触れる機会を通して、触覚や視覚、聴覚といった感覚をバランス良く刺激し、感覚の偏りを和らげます。
粗大運動と微細運動
走る、ジャンプ、ボールを投げるなどの全身を使った(粗大運動)と、積み木を積む、お絵かき、指先でつまむなどの(微細運動)を促し、手と目の協調性を高めます。
3. 社会性と情緒の発達
大人との愛着関係
保護者や療育者との信頼関係を築くことが最も重要です。
安心できる環境で、スキンシップをたくさん行い、子どもが自分は愛されていると感じられるようにします。
まねっこ遊び
大人の動作や表情をまねることは、社会性を育む上で大切なステップです。
歌に合わせて手遊びをするなど、大人が楽しそうにまねっこ遊びをすることで、子どもの関心を惹きつけ、一緒に遊ぶ喜びを共有できます。
4. 自立の芽生え
簡単な身辺自立
手を洗う、靴を自分で履こうとする、スプーンで食べるなど、できることから少しずつ自分でやろうとする意欲を育てます。最初は大人が手伝いながら、成功体験を積ませることが大切です。
選択する経験
複数の選択肢から自分で選ぶ経験をさせます。「どっちの絵本を読む?」など、簡単な選択をさせることで、子どもの主体性を尊重し、自己決定能力の基礎を築きます。


















