児童発達支援の子どもさんの遊びの中で、おままごと遊びで料理の真似をしたり、職員やお友達を相手にやりとりするのを楽しむ子どもさんが多いので、もっと遊びを深めてもらえたら嬉しいなと思い、木製のキッチンを購入しました。
「えー、なんかあるよ!」と初めて見る物への素直な反応を見せてくれた子もいました。
『扉も開けてみて。食べ物が入ってるよ』と知らせたら、「あ、本当だ」と早速お料理作りがスタートしました。「はーい、出来ましたよ」と職員に振舞ってくれました。
人とコミュニケーションをとりながら行う遊びや一人でじっくりと集中して楽しむ遊び、どちらも幼児期の子どもさんにとっては大切な時間なので、それぞれの子どもさんが自分のペースで楽しめる教材を考えていきたいと思っています。