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ぴあ・いろはプラスでの取り組み ~学齢期から成人期への移行支援について~

2月8日(水)10:00~11:30に、新居浜市総合福祉センター 4階 第3研究室で、第86回 ゆいねっとstudy倶楽部を開催しました。

今回は、『学齢期から成人期への移行支援について~ぴあ・いろはプラスでの取り組み~』をテーマにして、開所1年目(昨年度)のぴあ・いろはプラスの高校3年生の利用者さん達に向けた支援の実践例を、写真やエピソードをもとにして紹介しました。利用されている方の気持ちを大切にしながら、学校から次の進路に向けて、個別に対応した支援の計画を立て必要な体験を重ねてもらいました。個別に立てる計画には、利用者さんの様子をより良く知るために、BWAP2やTTAPなどのアセスメントツールを使いました。

卒業生のみなさんに連絡してみたところ、それぞれの進路先で本人のペースで頑張っていると、保護者から近況を聞くことができました。

勉強会の途中で、保護者に答えてもらう簡単なアンケート形式のもの(BWAP2)を実際に記入してみる時間を作りました。年齢の低い子どもさんの保護者の方は、働くことへのイメージが湧きづらいようでした。今現在、支援を受けて安心して過ごしていることが、これからもずっと継続していくことを願っています。

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