12月17日(土)、18日(日)の2日間、サービス管理責任者・児童発達支援管理責任者の実践研修をzoomにて受講しました。以前の基礎研修では、アイテム愛媛での研修でしたが、今回は講義と演習(グループワーク)をzoomで行うので、少し戸惑う部分も感じました。今回は7人グループで、成人の事業所の方、グループホームの方、放課後等デイサービスの方、児童発達支援の方と、様々な職種の方たちが集まったグループでした。
「個別支援計画の見直し」や、「個別支援計画をご家族とご本人に説明する会議」、支援している担当者が集まった「サービス担当者会議」などの演習では、それぞれの立場からの視点で、色々なアプローチの方法や意見が出てきて、気づかされたり感心したり、多くの学びを得ることが出来ました。今回も、児童発達支援では経験をしたことがない、ご本人を交えての会議は、(サービス管理責任者の役でした)話す言葉選びや、合意形成、専門用語を使わないで伝える難しさを体験することができました。
今回の研修で学んだことを、日々の支援に活かしていきたいと思います。利用者さんファーストで、私たち支援者が出来る事をしっかりと考えていかなければ、と改めて感じました。
前回の研修でのグループワークで同じグループだった方がいて、再会を(画面上ですが)喜んだのですが、次回は是非対面での研修で、横のつながりも深めたいなと思いました。
得る物の多い2日間でした。