放課後クラブぴあでは、特別支援教育で推奨されているアプリを使用したタブレット学習を個別にスタートしました。まずは、1対1での学習時に、学年や興味関心に合わせた学習をしています。
小学1年生のA君は、物の名前をたくさん覚えるために国語のアプリを使った課題学習をしています。画面に次々に出されるイラストを見て、テンポよく名前を言っていきます。普段は、声が小さいA君ですが、音楽のリズムに合わせていつもよりはっきりと答えることができています。
小学5年生のBさんは、タッチパネルの操作の練習のために、ファンシーなイラストが操作で変化するアプリを使っています。かわいいイラストが気に入り、リラックス効果もあるようで、穏やかな表情で取り組んでいます。
小学6年生のC君は、プログラミングに挑戦中です。ロボットをゴールに導くために、進路をプログラムしていきます。何度も試行錯誤しながら、じっくり考えることができています。
目的は様々ですが、どのお子さんも興味を持って取り組むことができています。今後は、個別支援計画に盛り込みながら、学習や余暇に生かしていきたいと思います。