10月11日(月)、放課後クラブぴあ/療育ルームいろはでは、ぴあ・いろはプラスで、合同の消防・救命救急訓練を実施しました。
まず、火災を想定した避難訓練を行いました。ぴあ・いろはプラスで実施したため、放課後クラブぴあ/療育ルームいろはの職員は、利用児さんの役になり、避難誘導を体験しました。非常階段からの避難でしたが、避難後の待機を考えて靴を履いて非難するようにしました。
次に、消火訓練をしました。消火器の性能や使い方を鈴木防災さんに教えていただきました。レバーの握り方や、消火剤の飛ぶ距離、消火剤のかけ方のコツなど、初めて聞くこともあり、勉強になりました。
最後に、新居浜北消防署の消防士さんに心臓マッサージやAEDの使用方法を教えていただきました。救命救急の仕方もどんどん変化しているようで、呼吸の確認の仕方は胸の上下で見ることや、気道確保はしなくてよくなっているなど、分かりやすく教えていただきました。しかし、救急車が来るまでの間、絶え間なく心臓マッサージをする大変さを実感しました。
定期的に訓練することで、いざというとき躊躇せず、命をつなぐ方法を実施するべきだという気持ちを持ち続けることができると思うので、今後も定期的に訓練を受けたいと思います。