放課後クラブぴあの中学生、小学6年生で火を使った調理体験を個別に行いました。今回のチャレンジメニューは焼きそばです。
調理工程を自立にするために、さまざまな工夫も盛り込みました。例えば、野菜は切らなくてもいい袋入りのミックス野菜を用い、袋から出すだけでOK。焼きそばの麺は、電子レンジでチンしてほぐしやすくする工程を入れました。また、お肉のパックや粉末ソースなどを開けるときは、力がなくても簡単に開くようにハサミを使いました。タイマーを使えば、炒め時間を把握できます。
どのお子さんも積極的に調理しました。職員は見守りのみで手を出しません。試行錯誤しながらもはじめから完成まで、全部自分で作り上げた焼きそばの味は格別だったと思います。達成感からか試食の箸も進んでいました。残りは家族にお持ち帰り。自信満々に家族に振る舞う笑顔が想像できる体験になりました。