7月8日(土)、川崎医療福祉大学でソーシャルストーリークラブ岡山の7月の定例会がありました。今回は、これからソーシャルストーリークラブの立ち上げを予定している徳島の方々が見学に来られていました。
ぴあからは、『注射について』『予防接種について』というソーシャルストーリーを持参して、メンバーの皆さんに検討していただきました。例えば、「数秒で痛くなくなります」という表現を「必ず和らぎます」という表現に置き換えることで、より正確な事実にすることができ、《なるほどな~!》と思いました。
発達障害の方は、理由や事実が知りたくて、知ることで安心し納得し、受け入れることができることも多いそうです。わからない不安や正しい情報提供のためにも、ソーシャルストーリーはとても有効です。
次回は、《ほめるストーリー》を持ち寄り、検討することになりました。ぴあやいろはの利用児さんたち提供できるよう、書いて準備したいと思います。