ぴあ・いろはプラスの児童発達支援では、こいのぼり作りをしました。まず、見本となるこいのぼりを見てもらうと、「こいのぼりだ!」と笑顔になる子どもさんが多く、わくわくと興味を持って工作に取りかかることができました。
普段から職員とのお勉強やワークの場面で利用しているワークシステム(工程ごとの写真や材料を入れた箱を上から順番に取っていく)を使うことで、落ち着いて取り組むことができたように思います。出来上がった鯉を、職員がポールに付けたら完成です。
次回はワークシステムをより自立的に扱えるように番号カードなどを表示して、自分でマッチングしながら製作を進めていけるよう工夫したいと思います。
「屋根よ~り高い~♪」と歌いながら作る子どもさんもいて、とても楽しい工作時間となりました。元気いっぱいの笑顔でこいのぼりを保護者の方に見せる子どもさん達の表情はキラキラしていて、とてもあたたかい気持ちになりました。