5月8日 「社会的活動と余暇」をテーマに、記念すべき第101回目のstudy俱楽部を開催しました。
社会的活動という大きなテーマ。
「社会貢献」や「ボランティア活動」といったことはまだまだ始められていませんが、
グループホームでの活動(買い物や病院受診、市役所手続きなど)を当てはめて、
社会とのつながりといった視点でお話しさせて頂きました。
余暇についてはグループホームで取り組んできた月1回の余暇活動の報告や
週末の過ごし方などをご紹介しました。
余暇に関しては、大人になってから余暇を過ごすための活動を準備したところで
すぐには身に付かないことをお伝えし、
小さいうちから好きなことを見つけ、少しの時間から徐々に時間を延ばしていける活動を見つけていけると
将来、「豊かな生活」を送っていけるようになることをお話ししました。
グループワークでは
①グループホームに望む社会的活動について
②お子さんの好きな事や余暇活動について
について話し合って頂き、発表をしてもらいました。
①については、地域の住民の方々との交流を持ち、障害について理解してもらいたい。
一駅でも列車に乗って非日常を味わわせて欲しい。
②については、鉄道が好き。ユーチューブの咀嚼音を聞くのが好き。
などのご意見を頂きました。
今後の支援の参考にさせて頂きたいと思います。
お忙しい中たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
次回のstudy俱楽部は「学校との連携について」です。
たくさんの方々のご参加お待ちしております。