4月27日(土)、桑原綾子先生による、管理者対象の職員研修が行われました。
管理者として仕事を進めていくうえで持つべき人および仕事の管理の在り方についての基本的な原理原則を体系的に学ぶ研修でした。
まずはじめに、スタッフ同士で「理想の上司」についてを3分間で話しました。どんな上司に巡り合い社会人として学んできたか、上司のどんなところを見て理想となってきたのかが、自分自身の振り返りとして、また、相手が話した内容などで知ることができました。
午後からはリーダーシップのスタイルとして、4つの型についても学びました。リーダーシップの自己診断として、12の状況で構成されたことから、リーダーとしてどのような手を打つかを考え自分がとる態度行動に近いスタイルを選択していきました。その結果、リーダーシップスタイルの判定が出たのですが、納得の結果だったり、意外な結果だったりとありました。難しい内容の研修でしたが、それぞれの状況や個人・チームに対しても、4つのリーダーシップの型を演じ分けられる上司でありたいと思いました。