9月8日、今治市にてライフサポートここはうす主催のみんなの勉強会に参加しました。今回は、合理的配慮についてでした。合理的配慮は、二次障害がなく大人になるため、それぞれの年代に必要な支援です。
幼児期(何が合理的配慮かわからなくて混乱している時期)
・本人に対して…構造化などの手法を使い、不安の軽減を。
混乱なく生活できることを保障する。
アセスメントを正しく受け、合理的配慮を受け生活することの基礎を学ぶ。
学齢期前期(合理的配慮の基礎方針をもとに、生活・人生の様々を学んでいく時期)
・本人に対して…合理的配慮を受けた中で少しずつできること、わかることを増やしていく。
自分から配慮を探し、活用することで覚えていく。
学齢期後期(合理的配慮を駆使しながら、身につけたスキルを磨き上げる時期)
・本人に対して…できないことをできるようにする支援は減らしていく。
強み、興味を活用して今できるスキルを上達するよう磨き上げ自立度を上げていく。
必要な合理的配慮を求めていくためのコミュニケーション支援。
お子さんの年齢に応じて必要な支援をしていくことが重要であることを勉強できました。