９月７日、第８１回のゆいねっとstudy倶楽部を開催しました。今回は、「生活シナリオを考えよう」というテーマで、保護者と支援者で学習をしました。
それぞれ、お子さんや支援対象の利用児者さんを思い浮かべ、ある１日の生活シナリオを書き出し、その後、よりよい生活シナリオに書き換えました。普段の活動を生活シナリオに書いてみると、「食事の時間がだらだらと長くなっている」「１つの活動を１５分くらいにしているのは、やはりちょうどいい」と、改めて生活を振り返ることができたようです。そして、活動時間の長さや種類や順番などを見直した時には、「お手伝いを入れたい」「食事の時間を早めてみようと思う」と各自見直しができていました。
グループでの話し合いでは、他者の発表をうなづきながら聞く様子や、時には笑い声が聞こえ、和気あいあいと進んでいました。
学習会を終え、「生活の見直しに活かしていきたい」「生活シナリオを書くことで、親子の時間が少なかったことに気づくことができた」「スケジュールを見直したり、今までとは違うシナリオも入れていこうと思う」などの感想をいただきました。
参加者の皆さん、ありがとうございました。ゆいねっとstudy倶楽部の日程や内容は、事業所内掲示とホームページにてお知らせしています。次回は１０月５日の予定です。ぜひ、ご参加ください。
