7月30日から9月10日までの間で合計4日間、ゆいねっと新居浜から4名、行動援護研修に参加しました。
1日目は、日本の障がい者施策、法制度について、強度行動障害の定義、構造化の基礎についてなどを、講義形式で学びました。
2日目は、仕事の取り組み方や心構え、チーム支援についてや自閉症の特性理解や具体的な支援の方法について氷山モデルで学び、グループワークで支援の手順など演習を行いました。
3日目は、障がい特性とアセスメントの仕方、記録と評価について学び、記録様式の作成を演習しました。
4日目は、事前課題の実践報告をグループで発表しました。また、医療と福祉の連携についての講義がありました。
今回の研修では、より具体的な支援の方法を知り、理解を深めることができたのでこれから生かしていきたいと思います。また、他の事業所の方と一緒に学んで行く中で、これからの社会、福祉について課題が多いと感じました。