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カレンダーで見通しを

療育ルームいろはでは、4月に入園を控えたお子さんがいらっしゃいます。就園生活が始まると、外出先が増えたり変更したりします。また、これくらいの年齢になると、楽しみにしている活動がいつできるのか、気になりはじめ、お母さんに何度も確認する行動が見られるお子さんもいます。

そんな時には、予定を知らせるため、カレンダーを使って見通しを持ってもらうことが大切です。まずは、1週間の見通しが持てるよう、イラストや写真を使って示してみましょう。終わったカードははずしていくことで、日にちが進んでいくことが目で見てわかりやすくなります。

カレンダーをみることに慣れてもらうため、変化が始まる今から使い始めてもらっています。楽しいこともそうでないことも見通しを持ってもらい、【示されたとおりに行われるという安心】や【未来の予定を楽しみに思いながら、今現在取り組む活動に集中して楽しむ】ことができるようになったらいいなと思います。

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