2月8日に今治地場産業センターで行われた愛媛県発達障がい者地域支援マネージメント事業として実施されている「自閉症支援現任者研修」を受講しました。
講師は、桑原綾子先生(ライフサポートここはうす所長)で、手段としての視覚的な支援~今一度大切なポイントを確認~とクワハラサンの若かりし頃の誤解とそこからの変~自閉っ子と歩む珍道中記~
というテーマで講義をしてくださいました。
構造化の基本的な考え方については、どの研修でもある氷山モデルのお話で、何を変えるべきなのか?どの部分を変えなければいけないのか?お話を聞くたびどうすれば上手くいくのか考えなければいけないなと思います。
構造化とは?で、ASDの人に6つの情報を視覚的に全部伝えることが大切だと学び、支援の中で6つの情報のどれか1つは抜けているなとこれからは全部をわかりやすく伝えていかなければと思いました。
構造化は、普段の生活の中にもたくさんあり研修のなかで、写真をみてどこが構造化された部分なのか考える時間があり、これもあれも視覚的構造化になっている!と思い私たちも構造化された中で気づいてないところでも当たり前のように生活していたんだなと思いました。
これからは、どんな構造化があり支援に活かせられるものがないか見つけながら、考えながら生活していけたらと思います。