ぴあ・いろはプラスでは、職員さんが家庭からアゲハチョウの幼虫やカブトムシを持って来て、利用児さんたちに観察してもらっています。
アゲハチョウの幼虫は、レモンの木に卵を産みに来ます。卵からかえった幼虫は、もりもりレモンの葉っぱを食べ、どんどん姿を変え、幼虫からさなぎになりました。あとは、蝶になるのを待つばかりです。カブトムシは、木にとまったり、昆虫ゼリーを食べています。
利用児さんの中には、昆虫に興味を持ち、図鑑を見ることが好きな子がいます。本物の昆虫を目の前にして、とても熱心に眺めていました。蝶になるのが今から楽しみです。
生き物の生態や姿に触れ、より興味を持ってもらえたら良いなと思います。