10月14日(土)、川崎医療福祉大学で行われたレベルアップセミナーに参加しました。
今回は、事例発表を行いました。『学齢期から成人期への移行支援と考え方』という題で、放課後等デイサービスで、生活介護利用へつながる支援を行ったことと、その後の生活介護での支援の様子、人生の転換期における支援の考え方を発表しました。
グループワークでは、現在の支援に必要なことや、対人介入の難しい事例の体験談などを話し合っていただきました。参加の皆さんからは、ご本人のもつ力を生かすことや、般化の仕方、不調の時にも理解できるスケジュールの形態や視覚支援のレベル、支援の統一のためのロールプレイでの確認など、たくさんご意見をいただきました。
このようなご意見を踏まえ、今後事業所で取り組めることを一つ一つ検討し、実行していきたいと思います。