10月14日(土)、川崎医療福祉大学で行われたソーシャルストーリークラブOKAYAMAに参加しました。ソーシャルストーリーを書いたものを持参し、参加メンバーに意見を出してもらいます。
今回は、
・本人の使っている(知っている)単語を使う。
・伝えたい場面限定で書く。
・ひとつのストーリーに内容は盛り込み過ぎない。
などのアドバイスをいただきました。
また、前回作成して使用したストーリーの結果報告もありました。事前予告になってよかった、不安を軽減できた、などの報告がありました。
それぞれが教師として、母親として、福祉サービス事業所の職員として発達障がいの子どもに関わるとき、社会のルールやきまり、身辺の清潔や人とのコミュニケーションの仕方、お金と仕事など、伝えたいことがたくさんあります。その方法として、ソーシャルストーリーがとてもわかりやすく必要な方法であると毎回実感させられます。