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「第102回 ゆいねっとStudy倶楽部 報告」

6月5日、第102回ゆいねっとStudy倶楽部を開催しました。今回のテーマは、「連携について」でした。主に、学校や就園先との連携について、体験談を座談会方式で話し合いました。

小グループの話し合いでは、「支援会議をする前の準備が必要だと感じた」「伝えたい内容をあらかじめ決めておく」「家庭で使っている支援グッズを持参した」「主治医や専門家からの意見を伝えるとよい」「入学時の打ち合わせや下見がよかった」「相談したとき、【気にしすぎ】と言われて嫌だった」など、様々な意見が活発に交わされていました。

参加者は幼児期から成人期のお子さんを持つ保護者の方たちで、現在の連携について相談したり、学齢期のころを思い出してアドバイスしたりする様子も見られました。「経験者の方たちの話が聞けて良かった」「連携について悩んでいたので、今日の話を生かしたい」「もっと話がしたかった」などの感想もいただきました。

生き生きと話をされている保護者の方たちを見て、支援者と保護者、保護者同士が支援について考えたり意見を交わしたりする機会の必要性、大切さを改めて感じた会になりました。

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