今年も、個別に支援計画に合わせて、ワークチームゆいの就労継続支援B型の職員に協力してもらい、放デイの職員と一緒に「仕事の練習」として、B型の場所での内職作業の体験をする活動をスタートしました。成人の事業所に入るのが初めての方には、前もって室内を見学してもらうことから始めました。
今回は、指定された枚数分の封筒を封入する内容でした。初めての場所で、緊張することが考えられたので、封筒を数えるためのジグを使って体験してもらいました。袋に入れる向きにも指定があり、注意しながら入れていました。
ぴあいろはプラスの職員も同行していましたが、B型の職員に仕事のやり方を教えてもらい、やや緊張気味の表情でした。「終わりました」と最後の報告をした後で、「ドキドキしたけど、最後まで出来ました。」と笑顔で話してくれたのが印象的でした。
これからも、継続して取り組み、卒業後の進路のイメージを持ってもらえたら、と思っています。