3/14(月)~3/18(金)の期間で3月の行事として『春のスタンプ遊び』をしました。
(ぴあ・いろはプラスの児童発達支援)
まず初めに、画用紙(濃いピンクの桜と薄いピンクの桜)を用意し、2つの中から選んでもらいました。
次に、プチプチ(気泡緩衝材)で作ったスタンプ押しました。1回1回慎重に押していく子どもさんや、「ペッタン!ペッタン!」とテンポ良く押す子どもさん、力加減を調整してインクの濃淡を楽しむ子どもさんや、スタンプの表面だけでなく、横にもインクをつけて「コロコロ~」と工夫してスタンプを楽しむお子さんもいて、発想の豊かさに感心させられました。
そして次は、ガーゼに綿を詰めて作ったタンポを、絵具につけて、牛乳パックをくり抜いて作った桜の型に、ステンシルしました。タンポも押す力加減により、色の濃淡を楽しむ事が出来ました。プチプチスタンプと押した感覚が違うのを不思議に思ったのか、実際にスタンプの表面を触って確かめる子どもさんもいました。
これから桜が満開となる季節ですね。今回制作した作品を通して、「春にはこんな花が咲くよ」「桜はこんな色なんだ」「桜の花びらはこんな形なんだ」など、関心が持てる機会になればと思います。