シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)
えひめ防災週間(12月17日~12月23日)に併せて、地震発生時の安全確保行動の確認や防災意識の向上を図るため、愛媛県下で一斉に「シェイクアウト(地震防災訓練)」が実施されます。
この訓練は、その場で「(1)まず低く=Drop!」→「(2)頭を守り=Cover!」→「(3)動かない=Hold On!」の安全確保行動を行うもので、誰でも、どこでも参加することができます。
12月17日(金)に、シェイクアウトえひめの防災訓練に参加しました。
ちょうど児童発達の子どもさんの利用時間だったので、未就園の子どもさんが帰られた後で、1人の子どもさんと一緒に机の下に隠れて『ダンゴムシのポーズ』を取ってもらい、
防災の放送に沿って、指示の通りに一定の時間を地震の揺れが収まるまで待つ体験をしてもらいました。職員と一緒に参加した子どもさんは、ぴあいろはプラスの中では、訓練は初めての経験だったので、音声に少し驚いていましたが、すぐに「かくれなきゃ!」「早く、みんなも(職員)かくれて!危ないよ!」と状況が分かったようでした。
今まで、火災訓練や、不審者対策の訓練を職員参加で行ってきましたが、子どもさんと一緒に訓練を計画して、いざという時にあわてずに対応できるように、職員間で共有していきたいと思います。