2学期が始まり、少し疲れもあった利用者さん。学校の様子なども聞きながら少しおしゃべりをしていると、表情も和らぎ、事前に伝えていた焼きドーナツ作りに参加することができました。
最初に保護者の方に準備していただいた、ホットケーキミックス、牛乳、卵の順に混ぜてドーナツのタネを作りました。次に、ドーナツプレートに流し込み、時々焼き具合を確かめました。焼いている時間は、「タネを入れすぎたので、次は減らしてみよう」や「もう少しこんがり焼いてみよう」とおしゃべりも弾みました。
出来上がったドーナツにチョコクリームやスプレーをかけて完成です。一口食べて「美味しい」と歓声が上がりました。
帰るときには、すっかり笑顔になり、たくさん焼いたので家族にお土産ができたと喜んでいました。
2学期は、行事が多いですが、料理をすることで気分転換にもなりますね。