10月30日(金)、介護経営セミナーを受講しました。午前中は、新たな実地指導の在り方について説明を聞きました。事業所が増えていく中で、実地指導の在り方も変化しているようです。以前は終日だったのが半日になり、個人資料も数名のみ点検するなどに大幅に変更されていました。個別支援計画や請求に関しては、適正に行われているかがとても重要で、特に記録は5年間保存し、本人や家族の要請に合わせて開示するため、きれいな字で丁寧に詳しく書くこと、実地指導では記録で判断されるので必ず取っておくことを再度確認しました。
午後には、処遇改善加算や特定処遇改善加算について、今後の報酬改定について、将来の見通しなどについて説明がありました。各種加算については、適切に請求すること、現存の加算が終了したり新しい加算が始まったりする情報を確実に入手し、対応していく力が必要です。今日のお話は、介護分野の説明でしたが、種がい福祉分野も同じことがたくさんあり、今後の事業所運営に役立てたいと思いました。