2月22日23日に松山市でサービス管理責任者・児童発達支援管理責任者更新研修がありました。更新研修は、施策の最新動向の確認、自己検証、スーパーバイズの体験が目的です。
1日目は、様々な分野の方でグループ構成がされており、持ち寄った個別支援計画に基づき、検討と支援アイディア出しが行われました。また、個別支援計画の評価、ニーズ整理、計画の変更の過程をグループワークしました。休憩中には、各地域の福祉の現状や各サービスのことなどをお話しさせていただき、愛媛県の現状や各サービスの現状を知ることができました。
2日目は、児童分野のグループに参加させていただき、スーパービジョンの練習としてペアワークで自事業所について話したり、事前課題として取り組んだ児童発達支援管理責任者としての自己検証を行ったりしました。個別支援計画に作成や虐待防止の取り組みについて、他の従業者に対する助言・指導について、関係機関連携など同じ立場でも受け取り方や取り組みが違い、お話を聞かせていただき、とても参考になりました。
2日間を通して感じたことは、本人主体のサービスの提供の大切さと、福祉サービス全体や地域をよく知り事業を行わなければいけないということです。日々の研鑽と努力を忘れず、よりよいサービスの提供に寄与したいと思いました。