冬休みに入り、ぴあいろはでは高校生ボランティアを受け入れています。障がい児福祉の仕事を見たり体験してもらうことで、児童福祉について興味を持ってもらったり、仕事に対する意識を持ってもらえればよいと思います。
体験内容は、室内の掃除、おもちゃや教具のアルコール消毒、自立課題の準備片づけ、対人ゲームの対応(ぴあ)、プレイエリアでの対応(いろは)行事の準備片づけ、おやつの提供などです。
ボランティアに来てくれた高校生は、「普段小さい子に接することがないので、ゲームなどでかかわりを持てて楽しかった。」「いろいろなお世話で忙しいのではと思っていたが、自立的に過ごしている子が多くてびっくりした。」などの感想をもったようでした。
支援に準備が大切なことや、成長に沿って必要なことを学ぶことの大切さや、自閉スペクトラム症の特性などを少しずつ知ってもらい、ナチュラルサポーターになってほしいと思います。