10月20日に、今治地場産業センターで行われた愛媛県発達障がい者地域支援マネージメント事業として実施されている「自閉症支援現任者研修」を受講しました。
講師は小林信篤先生(社会福祉法人やまびこの里)で、「自閉症スペクトラム症とは?」と「評価と構造化について」というテーマでの講義をしてくださいました。
「自閉症スペクトラム症とは?」では、特徴やこだわり・感覚の問題・注意の特徴・その他の特徴など自閉症について詳しく説明があり、一人一人様々な特性があるため特性の理解を深めていく必要があるなと思いました。
「評価と構造化について」では、一人一人のアセスメントの大切さについてお話をしてくださいました。
アセスメントには、「評価」から一歩踏みこんで「支援方法につなげることを前提にした総合評価」という意味が含まれていることを学び、支援の根拠を探ることが重要だと知りました。
これからもアセスメントと見直しを惜しまず支援をしていこうと思います。