6月17日に、大阪で行われたソーシャルストーリーズⅠ入門ワークショップに参加しました。
講師は、服巻智子先生(ソーシャルストーリーズ日本語圏公認上級コンサルタント)です。
ソーシャルストーリーとは
・目に見えない社交情報を視覚的に際立たせて、意味を教える。
・安心と安全を保障しつつ必要な情報に気づかせていき認知と情報の再構造化。
ソーシャルストーリーを書くときには、安全で安心できる内容、正しい情報、分かりやすく情報を書く。
1人1人に合った文の長さや覚えやすい様式で書かないといけないということを学んだ後、実際にソーシャルストーリーを書きました。
始めに「手を洗う」のお題でそれぞれが書き、近くの人とグループになり自分が書いた内容の発表をしました。
その後、「ねること」と「プレゼント」のお題でグループで話し合い1つの内容を作り発表し、服巻先生がアドバイスをしてくださいました。
これから実際の支援の中でソーシャルストーリーを書くときには、どういう内容でどのくらいの長さなら分かりやすく伝わるのかを考えながら書いていこうと思います。