
1月8日、第109回のゆいねっとStudy倶楽部を開催しました。今回は、保護者の方の告知体験についてお話しいただきました。お子さんが生まれてから今日までの子育ての記録とともに、本人への告知について、学校や地域、保護者や友達に伝える取り組みなどを詳しく紹介していただきました。
参加してくださった方は、「お母さんの事前準備がすごい」「愛をとても感じました」「よい方向にアイデンティティを伝えることができているのがすごい」「わが子への告知に生かしたい」「子どもの良いところ、生れたときのこととかを伝えていこうと思いました。」「とても参考になりました」などの感想を寄せてくれました。
【いつ、どこで、だれが、どんなふうに】が難しい告知ですが、家族、周りの支援者や先生、お医者さんなどいろいろな人と相談し協力を仰ぎながら、本人が自己理解を深め、合理的配慮の中で自立して幸せに生活するために、不可欠ではないかと思いました。