コンサルテーション
ゆいねっと新居浜では、定期的に外部コンサルテーションを受けています。今回は4月14日に行いました。
まず、ワークチームゆいの生活介護と就労継続B型では、個別支援の現状報告を行いました。前回アドバイスをいただいた課題への取り組み状況を報告し、さらに改善のアドバイスをいただきました。また、仕事と報酬の取り組みを始めたメンバーさんについて、保護者に協力をお願いしながら、本人が事業所でできるスキルを保護者と地域で般化するときのポイントなどを丁寧に教えていただきました。
療育ルームいろはでは、室内の構造化と活動の提案や、スケジュール支援の提案など、子どもたちの様子を見ていただきながらアドバイスをいただきました。子どもたちの動きが自立的になっているか、職員のかかわり方が自立を促す動きになっているか、一人一人の今の状態に合った支援グッズの提供ができているかなど、具体的に見ていただきました。
外部コンサルテーションを受けることによって、より専門的な視点や私たちが思いつかなかった考え方でアドバイスをいただくことができます。また、国内や県内の福祉に関する情報などをお聞かせいただくことができます。
今後も支援の見直しや学びのために、コンサルテーションを受け、支援に生かしていきたいと思います。