放課後クラブぴあ/療育ルームいろはでは、氷山モデルで問題行動について考える勉強会を職員会で行いました。架空の事例をもとに、氷山モデルの考え方、問題行動として取り上げる課題の選び方、氷山モデルでの手順、自閉症の特性についてなどを確認しながらすすめました。グループになってそれぞれが意見を出し合って、ワークシートに書き込んでいきました。
日ごろの支援での個別課題を検討する際、目の前の現象のみを見て判断してしまう傾向があるため、自閉症の特性や私たちのかかわりや物的環境の要因から支援を検討するということを、全職員に改めて考えてもらえる機会になればいいなと思っています。