2月22日、NPO法人ゆいねっと新居浜の令和3年度 虐待防止委員会と身体拘束適正化検討委員会の全体会が行われました。
まず、虐待防止委員会では、事業所の責務、事業所の体制、研修について、事業所の取り組みについて、ヒヤリハットの報告と改善策について、確認と報告を行いました。各事業のヒヤリハットの事例がよくわかりました。また、ヒヤリハットが少ない時期について、〔ヒヤリハットを書いて支援の振り返りができていない時期」ととらえ、小さなことにも気付ける体制でいる必要性も感じました。
次に、身体拘束適正化検討委員会では、身体拘束禁止対象となる具体的な行為について、やむを得ず身体拘束を行う際の3つの要件について、課題の検討、今後の方針と研修予定などを話し合いました。
今後も定期的に全体会を行うことで、法人内の現状を把握するとともに、各事業所での課題を知ることもでき、虐待防止、身体拘束適正化に向けて、意識を高められたらよいなと思いました。