2月26日、ゆいねっと新居浜の職員交流会がありました。今回のテーマは、「ソーシャルストーリーを知ろう」です。ソーシャルストーリークラブ岡山に所属している職員から、ソーシャルストーリーを支援に生かしてみようというお話をさせていただきました。
当法人では、複数の職員がソーシャルストーリーのワークショップを受講し、放課後等デイサービスや就労継続支援B型や生活介護を中心に、ソーシャルストーリーを支援技術として取り入れています。ソーシャルストーリーを支援に取り入れるメリットや今まで書いてきたストーリーソーシャルストーリーを紹介しました。
ソーシャルストーリーに関する書籍もたくさん所有しているため、まずは書籍を読んで学んでみるということ、ワークショップに随時参加していくこと、ほめるストーリーや予告文など、書きやすい文からチャレンジしてみることなどを伝えました。
ソーシャルストーリーを提供することで、利用児(者)さんとの認識の溝を埋めていき、ご本人の理解力を高めることにつながる支援ができたらいいなと思います。