11月10日(土)、紅葉が始まっている川崎医療福祉大学で行われたソーシャルストーリークラブの例会に参加しました。今回は、新しくソーシャルストーリークラブ開設の準備をされている熊本の皆さんが見学に来てくださっていました。
今回は、前回作成した「熱中症について」「熱中症を予防する工夫」に追加して「熱中症のメカニズム」のストーリーと、「災害のニュースについて」というストーリーを持参し、皆さんに意見をいただくことができました。ストーリーにイラストや写真を入れたり、表の形で見せるなどの工夫をすると理解を助けることができることをアドバイスしていただきました。
また、災害についてのストーリーでは、たくさんの項目について、わかるレベルに分けて作成する必要があり、とても重要なストーリーであると思います。災害が起きたとき、その場ですぐに書いて見せることは難しい作業であると思うので、日ごろからストーリーを書き溜めておいて、必要な場面の優先順位を決めて作成していき、避難リュックに入れたりして準備したいと思います。