10月23日、療育ルームいろはの入っている新居浜市総合福祉センターで、防災訓練があり、利用児と職員みんなで参加しました。
館内放送を聞いた後、事業所前で点呼を取り、階段で駐車場に歩いて避難しました。靴を履く、階段を職員と降りるなどは、イラストカードを見せながら誘導しました。みんな落ち着いて行動することができました。
避難完了した後は、消火訓練を見学したり、消火器を実際に触ってみたりしました。待っている間に飽きてきた子には、メモ帳にイラストを描いて見せ気分転換させることで、最後までその場にいることができました。消防車も来ており、興味津々で中を覗いてみたり、笑顔で写真を撮ったりしました。
始めて防災訓練に参加するお子さんもいましたが、事前に避難の手順を知らせておくことで、混乱なく参加することができました。
職員間では、避難袋の中身の厳選、避難袋の持ち出しやすい場所、避難待機中の子どもたちの気分転換のために必要なグッズについて話し合いました。