10月6日(土)、倉敷市にある川崎医療福祉大学でソーシャルストーリークラブOKAYAMAに参加しました。参加は8名でした。
持ち寄りのソーシャルストーリーは、就労継続B型の利用者さんに体調不良の認識と仕事への復帰について情報提供するストーリー、支援学校の小学6年生に熱中症の情報と予防の方法を知らせるストーリー、支援学校の中学三年生の修学旅行に関するルールを知らせるストーリーなどを検討しました。
ソーシャルストーリークラブOKAYAMAのメンバーは、保護者や福祉関係者、特別支援学校の先生など、さまざまな立場の方で構成されています。メンバーの「ASDの人に伝えたい」「伝わるストーリーにしたい」熱意は熱く、いつも活発なディスカッションがされています。
今回の検討では、1つのストーリーの適切な長さ、複数のストーリーを書いて知らせる方法、ストーリーの中に本人が実感しやすい成功体験事例を踏まえること、説明文ではインターネットなどで正確な情報を調べて引用することなどを確認し合いました。