4月15日(月)、ゆいねっとStudy倶楽部で「自立課題の作成体験」を行いました。
まず、自立課題の有用性について説明した後、自立課題を行うときに使用するワークシステムを体験していただきました。ワークシステムは、【何を】【どのくらい】【どうなったらおわりか】【おわったら何があるか】を視覚的に伝えることができる有効なシステムです。
次に、自立課題の作成に移りました。自宅で我が子に使用する自立課題を作成するということで、お子さんの現在のスキルや理解の特徴などを考えながら作成されていました。
感想では、「スケジュールにメリハリをつけるために活用していきたい」「みんなでアイディアを出しながらいろいろ工夫することができたのでよかったです」「わかりやすく示すことは思った以上に難しかったです。」「子どもの様子をよく観察し、子どものことを評価して課題を作ることが大切だと思った」などの意見があげられました。
作成していただいた課題は持ち帰っていただきました。実際に自宅でお子さんに使っていただき、お子さんの様子をよく観察し、自立的に実施できるように再構造化したり、新しい課題作りにチャレンジしていただけたらと思います。