
9月6日の放課後クラブぴあの小集団療育では、食材をスーパーに買いに行き、みんなで焼きそばを作りました。今回は、5年生と6年生で集まり、分担したり協力したりして進めていきました。平日の利用日が違う子どもたちでしたが、「何年生?」「何のゲームが好き?」などと質問し合いながらすぐに意気投合していました。
スーパーでは2組に分かれ、写真と同じ食材を探して買いました。セルフレジでは、品物を通す人、お金を入れる人、商品の袋詰めする人など、上手に分担していました。
焼きそば作りでは、写真入りの手順書で作り方や分担を確認した後、作り始めました。お母さんがやっているように、箸を使ってソースを絞り出す子、「肉が焼けすぎるけん、野菜の上にのせよう」とアイディアを出す子…。室内にいい匂いが充満し出来上がり。おいしく試食しました。
普段、個別に行っている買い物実習や手順書を見ながらの調理が生かされ、小集団になっても身についたスキルが発揮できているなあと思いました。また、年齢の近いもの同士、グループで達成感や喜びを一緒に感じ、子どもたちの顔がとても満足そうでした。










