放課後クラブぴあでは、中学生や小学校高学年の利用児さんに夏休みを使って個別の実習体験を計画しました。お子さんそれぞれの得意を生かしたり、将来の生活を考えて自立的にできたらいいなと思う活動を取り上げました。
中学生のA君は、炊飯にチャレンジです。パックご飯を使っておにぎりを作るのは経験済みのため、今回はお米を洗ったり水を量ったりしました。手順書を見てスムーズに進めていきました。洗米の水を捨てるところで、きちんと水を捨てようとして米粒がパラパラ…。水が残っていてもよく、米粒がこぼれないように水を捨てるようアドバイスをしました。
炊きあがったご飯で、ラップを使って大きな丸いおにぎり作り。2つで1合!!食べ応え抜群でしたが、ペロッと完食でした。食後は、お皿やしゃもじ、おかまも洗って片付けまで。ご自宅で合数を量る体験をしてもらったら、一人でご飯を炊いて食べる一連の体験ができました。