放課後クラブぴあでは、ぴあ・いろはプラス(以下プラス)移行に向けて、計画を立て体験活動を行っています。
プラスの放課後等デイサービスは、対象年齢を小学校高学年から高校生とし、18歳以降の就労や生活をイメージして、必要なスキル学習を個別に支援しています。放課後クラブぴあで、スケジュールで見通しを持って活動したり、手順書や見本など視覚支援を使用したり、コミュニケーションカードをヒントにして自発的に発信したりすることを学び、プラスでさらに成人期を見据えた活動を行っていきます。
移行をされる利用児さんに対して、プラスでの体験活動を安心して行えるように、事前にソーシャルストーリーや手順書で分かりやすく説明して実施しています。
今回は、簡単なお手伝いも取り入れながらプラスの職員とお話をしました。利用児さんの好きなこと、興味のあることや苦手なことも丁寧に質問していきました。利用児さんもリラックスした雰囲気の中で穏やかな表情で答えてくれました。少しずつ、体験していくことで、安心してスムーズに移行できることを目的としています。
次回は、おやつ作りを予定しています。