ぴあ・いろはプラスの児童発達支援では、7月から水遊びをしています。
水遊びのイラストカードやじょうろの現物を提示する事で、プールにお誘いしています。
水遊びに慣れていない子どもさんは、プールの外から手でパシャパシャと水の感触を楽しんだり、じょうろで玄関のお花に水やりをする事から、水遊びに慣れ親しんでもらっています。
水遊びを楽しみに来所してくれている子どもさんは、プールの中でお魚すくいや、水鉄砲で的あてをしたりしています。また、「こんなんできるよー。」とワニさん歩き等を披露してくれる子どもさんもいます。
水遊びの回数を重ねる毎に、水鉄砲の水を入れるのが上手になったり、的あてを狙うのが上手になったり、一緒に水遊びをしている子どもさんや職員を見て、水遊びの幅が広がっている様に感じます。
水遊びを終わる時は、タイマーでお知らせしたり、終わりかごに遊んでいたおもちゃを片付ける事で伝えています。
着替えも、出来る所は見守り「できたね。」「着れたね。」と声をかけ、難しい所は手伝う事で、安心できる環境の中で、意欲的に取り組んでもらえるよう支援しています。
水遊びを通して、子どもさんそれぞれの「やってみたい」という意欲や「できた」という満足感が積み重ねられるよう、まだまだ暑い日は続きますので、関わっていきたいと思います。