3月31日、ゆいねっと新居浜の常勤職員対象の研修会「交流会」を行いました。今回のテーマは、「PEP-3について」です。法人内の児童発達支援と放課後等デイサービスの一部でアセスメントとして使用しているPEP-3を紹介しました。
PEP-3の特徴は、非言語性の検査項目が多く、具体的な魅力的な教材を使っています。実施手続きも柔軟で、検査時間の制限もないため、低年齢のお子さんや重篤な障がいのお子さんにも実施しやすくなっています。
Zoomでの開催でしたが、パワーポイントの資料を共有しながら、実際の検査場面の動画を見ながら採点してみる体験をしてもらいました。教本の採点基準を見ながら、職員同士で話し合って点をつけました。
四月から、新しい利用児者さんとの出会いがあります。よりよい支援のためには、利用児者さんをよく知ることが大切だと思います。情報をたくさん集めるためのツールの一つとして、PEP-3を生かしていきたいと思います。