
3月18日、Aちゃんの幼稚園での保育所等訪問支援の最終日でした。明日は、卒園式。
ゆうぎ室で卒園式の練習が行われました。式次第に沿って、入場、着席、起立、卒園証書授与、一言挨拶、歌など、緊張しながらも、大きな声で頑張って練習していました。時々、支援員の顔を見、目が合うとちょっとほっとしたような笑顔になりました。
半年余りの保育所訪問支援でしたが、幼稚園の園長先生はじめ、園のすべての先生方にご理解とご協力をいただき、Aちゃんの小集団での貴重な体験を支えていただきました。日増しに笑顔が増え、生き生きと活動する姿を見るたびに、幼児教育の大切さと、福祉として連携できる保育所等訪問の制度の必要性を実感することができました。お子さんの貴重な幼児期の学びを支えるため、今後も教育と連携しながら支援を続けていきたいと思います。