放課後クラブぴあでは、2月15日(月)から2月19日(金)の期間で、アイロンを使ってワッペンを付ける体験、「袋にワッペンを付けよう」をしました。
今回の行事では、アイロンを使う経験をし、安全に使用する機会につなげたいというのが目的です。アイロンを使う経験として、アイロンの準備では、コードをコンセントにさすところからしてもらい、タイマーを使用し、アイロンが熱くなるまでまってもらいました。安全に使用する機会につなげたいというところでは、手順書に、[アイロンが熱くなります、さわらないで待ちましょう。]と書き、注意喚起しました。手順書を作成する際、子どもたちが安全にアイロンを使ってもらえるようにイメージして、何度も手順書を作り直しました。また、アイロンの準備は支援で実施するための手順も作り、お子さんのスキルに合わせて提示できるようにしました。セッティングでは、課題をする時に使っているワークシステムを取り入れることで、自立度を上げることができました。
完成した袋を送迎時に保護者にさっそく見せる子どももいて、「かわいくできたね」とほめてもらい、喜んでいました。
アイロンを初めて使う子もおり、今回の行事を通して、アイロンを使ういい体験になったのではと思います。