10月3日、4日に今治地場産業センターで、講師の田所浩厚先生(特定非営利活動法人 ネセサリー 理事長)・桑原綾子先生(ライフサポートここはうす 所長)から、行動障がいの背景にあるもの・・・など演習を通して学びました。
事例を読んで、特性・行動・環境に分け、特性シートを用いてリフレーミングして、強みに変えていく作業をしました。行動には何らかの理由があります。氷山モデルを使って行動の背景を捉え「障がい特性」と「環境要因」があり、それらを整理し、課題となっている要因を明らかにすることが『根拠に基づいた適切な支援』の第一歩であることを学び、そのことを常に心に留めた支援が出来るよう心掛けていきたいと思いました。
残り1回の研修も有意義な時間になるように、しっかり学んできたいと思います。