令和3年度の川崎医療福祉大学 自閉症特別講座を受講し修了証書と記念品が送られてきました。講師の先生方からのメッセージカード付きで、学びを深めるために紹介してくださった書籍がたくさん同封されていて、とても驚きました。
私たち支援者は、(当たり前のことですが)『学んで終わり』ではないことや『話を聞いたらすぐに実行できる』のではないことに改めて気づかされました。
目の前にいる利用児さんの困りごとに耳を傾けて、共に考えたり、どうすれば自立的に活動することが出来るのか、支援計画を立てながら、寄り添う大切さを忘れてはいけないと感じています。講座の際には、利用児さんの顔を思い浮かべながらお話を聞いていましたが、自分たちの支援を、利用児さんたちにとって、より良いものにしていくためには、学び続けていかないといけないなと思っています。
これからも、チームで支援にあたり、ご家庭や学校などの関係機関と連携を取りながら、利用児さんとご家庭に寄り添える支援者を目指して励んでいきたいと思います。