
5月26日、放課後クラブぴあ/療育ルームいろはの職員がぴあ・いろはプラスと合同で、消防署の救命救急士さんの指導のもと、救命救急講習を行いました。今回の講習では、異物の誤嚥・窒息の対処法を学びました。
異物を取り除くための対処法では、背中の肩甲骨の間をたたいて異物を取り除く方法や、おへその上(みぞおち)に握りこぶしを作って突き上げる方法を教わりました。
とくに乳幼児さんは異変を訴えることができず、誤嚥・窒息の発見が遅れる可能性があります。普段からよく観察をして、周りの大人が異変を察知し、素早く異物を取り除く対応をすること、呼吸が確認できなければ心肺蘇生を行い、救急車を呼び救急車が来るまで救命措置を続けることが大切だということを確認することができました。